12月1日は映画の日!
こんにちは!税理士法人YMG林会計の大塚です。
この秋、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズが20周年を迎え
国内で初めてIMAX上映がされたのでウキウキで全作鑑賞してきました。
数えきれないほど繰り返し観た映画でも、映画館で観ると良いな~!と感じます。
さて、本日12月1日は映画の日!ということで
今年も”私が選ぶ2022公開映画トップ10”を考えてみようと思います。
気になる作品がございましたらぜひご覧ください。
『コーダ あいのうた』
CODAの少女の物語。家族の温かさと歌によって3回観て3回泣いてきました。
劇伴の聴かせ方がずるいほど素晴らしいです。2~10位は順位がつけられないですが
私の中の今年1位はこちらの作品で間違いないです。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
ウェス・アンダーソンの可愛い色彩とお洒落な演出に溢れた
素敵なオムニバス映画でした。中身の詰まったお話がテンポ良く
めくられていくので良い意味でクラクラして満腹になりました。
『ベルファスト』
内戦を背景にしながら幼い少年の目線で描かれており、
優しくて温かくて少し切ないけれど愛おしい気持ちになりました。
くすっと笑えるユーモアと、押しつけがましくない純粋な愛情が美しかったです。
『トップガン マーヴェリック』
36年越しの続編。”胸がいっぱいになる”ってこういう時に
使うんだなと感じました。トム・クルーズが俳優人生をかけて
「映画」というものを私たちに魅せてくれて、歓喜と感謝の余韻が
ずっと心地良かったです。
『エルヴィス』
エルヴィス・プレスリーの伝記映画。豪華絢爛な装飾が美しく
エネルギッシュで濃密な時間に、私も観客と同じくらい興奮しました。
しばらくサントラに聴き惚れてはライブの高揚感を思い出していました。
『NOPE ノープ』
「何を観ているのか分からないけど何か凄いものを観た部門」堂々の1位です。
映像を撮る人間の愚かさを圧倒的映像技術で派手に映すそのパンチが
完全にツボでした。私こういうの大好きです。
『秘密の森の、その向こう』
さよならを言う寂しいお話だけれど、とても温かくて静かに
優しい時間が流れていて、心が癒され満たされる作品でした。
少女たちが仲良く遊んでいる様子が微笑ましくて思わずふふってなっちゃいます。
『恋人はアンバー』
90年代アイルランドの田舎町で
性的マイノリティに属するティーンの少年少女が勇気の一歩を踏み出すお話。
切に応援したくなる気持ちが沸き上がり
彼らに背中を押され救われる人も少なくないはずです。
『チケット・トゥ・パラダイス』
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニー演じる元夫婦が
愛娘の電撃結婚を阻止しようと奮闘するロマコメです。
鑑賞後自然と笑顔になってしまうほど明るい映画でした。
南の島行きたいな…。
『ザリガニの鳴くところ』
本屋大賞翻訳部門を受賞した小説が映画化しました。
湿地の情景や黄昏時の色彩、風や波が美しく
主人公の日記を覗いているかのような静かな作品でした。
かと思いきやラストには度肝を抜かれました。
画像引用元:https://filmarks.com/
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