備えは出来ていますか?
年始の能登半島地震のこともあり、また以前から四国地方の南海トラフや
関東地方の相模トラフの地震についても、30年以内に70%の確率で起こると
騒がれており、他人事ではないことを日々感じています。
皆さんは、実際に起きた時の備えは出来ていますでしょうか。
私は、正直まだ完全には準備出来ておりません。
そこであくまで、自宅で被災したケースになりますが、以下を参考にして、
事前に準備をしておくことをお勧め致します。
【災害時に必要な非常用品は、以下のように分類されます。】
- 持ち歩き用グッズ: いつも持ち歩くバッグに入れておくもの。
- 飲料水(1人1日あたり3L程度)
- 非常食(乾パン、缶詰など、そのままで食べられるもの)
- 現金
- 携帯電話やスマートフォン用のモバイルバッテリー
- 小型のLEDライト
- 運転免許証、保険証のコピー、常備薬、コンタクトレンズ、メガネ、補聴器
- 除菌シート・スプレー、薄手のエマージェンシーブランケット、ホイッスルなど
- 避難用グッズ: 非常用持ち出し袋に入れておくもの。
- 飲料水(1人1日あたり3L程度)
- 非常食(乾パン、缶詰など、そのままで食べられるもの)
- 小型のLEDライト
- モバイルバッテリー
- 薄手のエマージェンシーブランケット
- ホイッスル
- コンパクトで持ち歩きに便利なライト
- 乾電池式モバイルバッテリー
- 使い捨てのカイロ、電池式の扇風機
- 運転免許証、保険証のコピー、常備薬、コンタクトレンズ、メガネ、補聴器
- 除菌シート・スプレー、薄手のエマージェンシーブランケット、ホイッスルなど
- 在宅避難用グッズ: 自宅に置いておくもの。
- 飲料水(1人1日あたり3L程度)
- 非常食(乾パン、缶詰など、そのままで食べられるもの)
- LEDライト、ランタン
- 電池式モバイルバッテリー
- 乾電池(単3形の場合33本程度)
- 乾麺、パックご飯、缶詰(肉・魚)、レトルト食品、即席スープ、野菜ジュース、果物缶
- チョコなどのお菓子
- 簡易トイレ、手回し充電ラジオ、カセット式のストーブ、カイロ、電池式の扇風機、
- 歯ブラシ、スリッパ、簡易敷マット、体温計、消毒用アルコール、オールインワンクリーム
- 筆記用具(マジックペンなど)・メモ帳
以上のリストは、ほんの一例であり、各自ご家庭の家族構成はやライフスタイルによって、
一人ひとりにあったものを準備することが重要です。あたり前ですが、これらの防災グッズにも
使用期限や賞味期限などがありますので、少し面倒ではありますが、1年ごとに期限切れのもの
がないのかなど、定期的に点検して、交換することが日々の防災意識を高めることになり、
実際に被災した際の真の備えになるものと信じております。(横浜の税理士法人YMG林会計069)