モネ
こんにちは、税理士法人YMG林会計本日のブログ担当です。
先日、国立西洋美術館の企画展『モネ 睡蓮のとき』を鑑賞しに行きました。
クロード・モネはみなさん一度は目にしたことがある、印象派を代表する画家ですね。
多くの人がそうであるように私も彼の作品がとても好きで、今回の企画展に足を運びました。
モネは晩年ジヴェルニーに自宅を移し、そこで自らが造成した庭園で睡蓮の池を数多く描き残しました。
最愛の妻を亡くし、白内障になり、それでも温かい家族と自然に溢れた自宅で過ごした彼の作品はどれも本当に美しく感じます。
美術館では自然の生きた色や香り、光や影、音まで伝わってくるような睡蓮の絵に魅了され、思わずため息が漏れてしまいました。
彼の目に映る自然はどうしてこんなにも美しいんだろうと感嘆するばかりです。
モネの作品は日本国内でも多く展示されていますが
原田マハさんの『〈あの絵〉のまえで』という小説を読み
ほとんど衝動的に訪れた、香川県直島の地中美術館に展示されている「睡蓮」を見たとき、そのあまりにも壮大な美しさに圧倒されたことを覚えています。
自然の美をここまで表現できて、あまつさえ人の心さえ震わせてしまう画家の偉大さに脱帽です。
西洋美術館の企画展は2月11日まで開催されているようですのでご興味のある方はぜひ!
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