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シナモンロールと北欧映画

シナモンロールと北欧映画

こんにちは!税理士法人YMG林会計の大塚です。

 

先日どうしても食べたくなったのでシナモンロールをつくってみました。

材料はシンプルですが、捏ねて発酵させて休ませて成形してまた発酵させて焼いて……

とっても時間がかかって驚きました。更に力を込めて無心で捏ね続けたので右腕が筋肉痛です。

中に混ぜ込む砂糖は足りないし、上からかけたアイシングは熱で溶けてしまったし

どうにも不格好でパン屋さんのように上手くはいきませんでしたが

それでも焼き立てふかふかの自家製パンを食べられてとても幸せでした。

 

なぜ急にシナモンロールが食べたくなったかというと、

久しぶりに映画『かもめ食堂』を鑑賞したためです。

画像引用https://filmarks.com/

 

群ようこさんの小説を原作として2006年に公開された

小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさんが主演の邦画です。

フィンランドのヘルシンキで食堂を経営する女性と

その周囲の人々との交流が繰り広げられるゆったりとした作品で、私の大好きな映画のひとつです。

北欧が舞台ということでシナモンロールをつくって食べるシーンがあるのですが

優しく甘いシナモンシュガーと焼き立ての温かなパンの香りが漂ってくるような

ほっと落ち着く場面で、無性に食べたくなってしまいました。

 

実際にはへとへとになりながらつくったので、優雅なひと時とは言えない状態でしたが

シナモンロールと珈琲で癒された休日でした。

 

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