お地蔵さん
こんにちは。YMG林会計の坂本です。
コロナ禍で外出が思うようにいかない日がまだまだ続きそうですね。
次女が結婚して近くに住んでいるので、家族で会う分にはという事でよく
会うようになりました。
まあ、次女にというより歩くようになった1歳半になる孫に会いに行くと
言った方が正しいかもしれませんが。
先日も次女の家に行き、孫と二人で散歩に出かけました。
寄り道ばかりで長い距離は歩きませんでしたが面白いことがありました。
車通りがほとんどない道で、あっち行きこっち行きしているのを少し離れ
たところで見ていました。
すると孫が「どうもどうも」という感じでお辞儀をしています。
どうしたんだろうと近づくとそこにはお地蔵さんがありました。
お地蔵さんが人に見えたのか、はたまた私には見えないものが見えていた
のか?いずれにしてもその姿がとてもほほえましく感じました。
また最近は、お地蔵さんや道祖神を目にはしていても、気に留めることが
無くなっていた自分に気づきました。
その土地のお地蔵さんや道祖神には作られた当時の意味があり、その土地
の人たちの願いが込められています。
歴史ある土地に引越して来た娘たち。孫と歩いて孫に気づかされました。
「パッチンだよ」と言って、孫と一緒に手を合わせて帰ってきました。